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いつから新卒採用の時期が始まるのか

新卒の就職活動の開始時期については、毎年異なることから、まずはそのスケジュールが発表されるのを待つことになりますが、そこから始めていると手遅れにも成りかねないので、早期にスタートすることが大切です。
なお、毎年スケジュールが変わる理由としては、新規の雇用数は中途採用や契約社員などの雇用数とは異なり、その会計年度の経済、雇用情勢など外部環境に著しく影響を受けるため、公平公正を期するために、それらの情報が出揃ってから会社説明会などを解禁しているからです。
さて、公平、公正という観点で言えば、以前は各企業間に「就職協定」があり、一斉に会社説明会を開催していた経緯があります。現在ではこれに代わる形で、日本経済団体連合会による「企業の採用選考に関する指針」に基づき、企業は学生の学習を妨げない程度にスケジュールを組むことが義務付けられています。
また、各社の会社説明会の日程については、雇用に大きな影響を与えることにも成りかねませんから、業界全体が横並びの日程とすることも少なくありません。

就職活動のスタートから内定式までのスケジュール

内定通知が出るまでの主なスケジュールですが、2018年度の新卒を例にすると、前々年である2016年7月~12月にかけてインターンシップが始まります。この時期学生たちは、就職を希望する業界や企業について研究するとともに、自分自身の適性等を踏まえながら、具体的にどういった業界や会社に就職するのかを整理していきます。
その後、2017年3月1日には大手就職サイトがオープンし、同時に合同会社説明会や個別の会社説明会が始まります。さらに、各企業の筆記試験は、3月から4月にかけてスタートし、6月には面接選考がピークを迎え、10月には内定式が開催される予定となっています。
したがって、いつから就職活動を行えば良いのかわからないという学生については、できる限り多くのインターンシップに参加して、少なくとも自分の従事したい業種は絞り込んでおくべきです。

新卒の就職活動はいつから始めるのが良いのか

いつから就職活動を始めれば良いのかわからないといった学生も少なくありませんが、2018年度の例を取ると、選考開始から内定式までは4か月という短期間であり、その中で就職戦線を勝ち抜いていかなければなりません。したがって、就職活動が本格化する前、つまりインターンシップにおいて、自分がどんな仕事に向いているのかを見極めておくことが大切です。
さて、就職活動の前哨戦とも位置付けられている、大学3年生向けインターンシップは、前々年度の7月からスタートしているので、まずは、様々な企業のインターンシップに参加することが大切です。実は、ここ数年で、大企業の多くが開催していることも手伝って、インターンシップに参加する学生が増加し続けており、2016年度の新規採用においては、約7割の学生が参加したとうデータも残っています。
つまり、会社説明会が本格的に開始されるのは、ずいぶん先のことにはなりますが、実質的には前々年度の12月から就職活動は始まっているといっても過言ではなく、この時点から、インターンシップに参加するなどの就職活動を始めることが大切です。

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